K様邸
ほかにはないデザインの実現にとことん付き合ってくれました
初めて見たときから「ここしかない」と思っていました
以前は市外に住んでいたのですが、仕事の関係で地元の青森市に戻ってきました。
実家も近くなりましたし、それじゃあ家を建ててここに落ち着こうとなったのが、今回のきっかけです。
まずは、地元の工務店6社が集まっている展示場「アーバベース」に足を運びました。
実はその展示場を運営しているオフィスのスタッフが幼なじみで、前から情報を発信していたのをちょこちょこ見ていたんですよね。
その中にアーキクリエートさんがいたのですが、そのときから「この家いいなぁ」と思っていたんです。実際に行ってみると6社それぞれに特徴があって面白かったんですが、やっぱりシンプルにアーキさんがストライクで私たちの好みに合っていて。
過去の施工事例もぜんぶ素敵でしたし、担当してくださった福地さんの人柄もすごく良くて、「ここだ」と感じて決めました。
「カッコイイ」と「あたたかい」をちょうどよくMIXしてくれた
わが家の場合、最初はアーキクリエートさんの展示ハウスの購入を考えていたのですが、売れてしまって。
それで注文住宅として建てることにしたのですが、完成後に半年くらい展示場としてお貸しする企画に乗りました。
注文住宅はイチから全部決めなくてはならないので、何の知識もなくて打合せをしながら勉強していった感じです。
デザインのイメージも漠然としていたので、SNSでいろいろ見ながら「カッコイイ感じ」と「木のあたたかみ」の両方を生かした家にするというコンセプトを固めていきました。
そのバランスをちょうど良くするためには素材の割合が重要ですから、そのあたりはたくさんアドバイスもらいましたね。
カッコイイに振り切りすぎると無機質になりますし、ナチュラルに寄りすぎるとかわいい雰囲気になってしまうので、気を付けていただいたところだと思います。でも「こんな感じでどうですか」と出してくださるものが全部ちょうど良くて”さすが!”と思いました。
人とかぶるようなデザインは嫌だったので、「青森にあまりないような家にしたい」という要望もお伝えさせてもらうと、個性的なアイデアをたくさん出してくださいました。
照明づかいや青森藍の採用などオリジナリティたっぷり!
印象に残っているのは、リビング作りの打合せです。吹き抜けにすることになっていたので照明をどうしようかと話していたとき、アーキクリエートさんがペンダントライトを提案してくれました。
吹き抜けリビングの天井にはだいたいシーリングファンなどを付けることが多いですし、ペンダントと言えばダイニングなどに使われるイメージですよね。
一般住宅でメインライトをペンダント型にしている家はあまり見たことがなかったですから、個性的なものが好きな私としては「いいですね!」と即答でした。
キッチンの上を間接照明にしてもらったのも、落ち着いた雰囲気で気分よく料理できるようにと思ったからです。
パントリーの引き戸も特別なもので、青森藍という塗料を木材に塗ってあるんですよ。
特注で作っていただいて、よく見ると薄い青の発色が楽しめるんです。展示場で青森藍の染め体験イベントをやっていたので知ったのですが、抗菌の役割もあるそうですし、パントリーには最適だと思っています。
もしこの戸がナチュラルウッドだったら、かわいい雰囲気になりがちだったと思うんですよね。
自然なくすみが存在感あって、すごく気に入っています。
アーキクリエートさんはとにかく「こんな感じ」と伝えるだけで察してくれるのが早くて、提案が確実でした。
ドアの取っ手や壁のスイッチのような小さなところも洗練されたものをたくさん見せてくださって、選ぶのが楽しかったです。
持ってきてくださる案がほぼ「そうそう!」という感じだったので、違うな、というようなことは一度もありませんでした。センス抜群です。
ペットスペースや子ども部屋、気分よく立てるキッチン、どこも最高です
この家が建ったのは秋くらいでしたが、モデルハウスとして半年ほどお貸しして、実際に私たちが入居したのは春先。
まだ住んで3,4か月ですが…もう、めっちゃ最高です!
家づくりが始まってからひそかに思っていた「毎朝起きたときに最高の気分になれるような家にしたい」という想いが、ばっちり叶っています。明るいリビング、開放感ある吹き抜け、妻もキッチンに立つと気分が良いと言っています。
冬の暖房にかかるランニングコストは抑えたかったので気密性をしっかりしてもらうようお願いしたのですが、やっぱりアーキクリエートさんは高性能な家が得意なんですね。春のまだ寒かった日も、すごく家の中が暖かかったです。
全体的に抜けが多いデザインになっているので、なんとなく家族がどこにいるかわかるのもすごく良いです。
2階の子ども部屋の造作棚も収納じゅうぶんですから散らからないと思いますし、階段下のペットスペースもだいぶ広いので、うちのチワワもきっと喜んでいると思います。
なんとなくこうしたい、だけで大丈夫!
今回はじめて家づくりをして、改めて信頼できる工務店さんにお任せするのが一番いいと感じました。
これから建てようと思っている人の中には「こうしたい」というイメージをしっかり決めて作ってもらうものだと思っている人もいるかもしれませんが、そこに時間を使うより、アーキクリエートさんのような工務店との出会いを大事にしてお任せするのが一番良いと思います。
私たちは幸運にもアーキクリエートさんと出会えたので最初から信頼してお任せできましたし、
そのおかげで納得いく家づくりができました。
福地さんはプロとしての知識とヒアリング力がすごいので、必ず「これこれ!」と思う家にしてくれますよ。
なんとなくこうしたい、と伝えればもうOKです。
福地さん、こんなにも満足度が高い家にしてくれて本当にありがとうございました。